教員の仕事とは…部活動と地域移行化〜2歩目〜

3年後(2028年3月)に公務員(教員)退職を目指すブログ(2歩目)

足を運んでいただきありがとうございます。

1歩目の投稿で、仕事の中で私の「やりたいこと」にニーズを感じなくなったと書きました。

今日はその「やりたいこと」について話をしたいと思います。

私の「やりたいこと」=「部活動指導」です。

「教員の働き方改革」「教員の給料体制」「部活動の地域移行化」などでは、教員の仕事として邪魔者とされる「部活動指導」です。

部活動指導は、勤務時間外(勤務時間前や後、土日の休みなど)の働き方、専門種目(スポーツ・文化活動)以外の部活動の指導、部費(お金)の集金管理など、学校業務(授業や事務作業など)以外の業務が多く、それをやったからといってて大きく給料が上がるわけでもないため、多くの先生がやりたくない仕事としています。

しかし、先生方の中には少数ですが部活動の指導を通じて、生徒の成長を感じたり、チームの目標を達成する姿やその過程にやりがいを感じている先生もいます。かく言う私もその一人で、部活動指導をしたくて先生になり、普段の学校業務(授業や各種事務仕事など)と同じ熱量で部活動指導を行っています。

さて、部活動指導を積極的に行いたい先生としては、「部活動の地域移行」「教員の働き方改革」などを理由に部活動指導をやりたくない先生とは、仕事での温度差が生まれてくる訳です。

近年はよりその温度差が大きくなり、積極的に部活動指導を行っている先生の足を引っ張るようなことも…

そんな日常にストレスを感じ、違う形で部活動(子供たちのスポーツ)指導に関わっていきたいと考え、一歩を踏み出しました。

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