3年後(2028年3月)に公務員退職を目指すブログ(9歩目)
あしをお運びいただきありがとうございます。
本日は退職に向けての節約?支出の見直しについて書きます。これは先日あった出来事でした。
今年の3月で現在住んでいる賃貸物件の契約満期日となるため、不動産管理会社のアプリから更新手続きをしようとしたところ、何も説明や連絡なしに家賃が毎月1000円上がると記載されていました。1年間にすると12000円の値上げです!すぐにアプリに記載されている電話番号に連絡をとり確認しようとしたところ、コールセンターにかかり、詳細不明のため対応できず、後日、担当営業所より連絡するという内容でした。
以前退職に向けてお金の勉強をしているときに、家賃は交渉できるという話を聞いたので、これを機に家賃交渉をしてみようと考えました。
後日、担当営業所より連絡が来て、値上げの事情を聞いたところ…担当者は「社内で検討したところ、昨今の電気価格の高騰などで1000円の値上げとなりました。」と説明!それを聞いて私は唖然としました。なぜなら家賃とは別に、共有部分の管理費は支払っており、家の電気代も個人で契約しているため、共有部分の管理費の値上げならまだしも、家賃の値上げ理由にならないからです。そのことを伝えると…担当者は沈黙…その後「それでしたら現在の家賃のままで結構です」との発言。家賃価格は本当に不動産会社や管理会社の言い値なのだと感じました。
今までの生活の中であまり良い対応をされていなかった管理会社で、その会社を信じていない私は、事前に今住んでいる賃貸物件の現在の貸出価格を調べておりました。その金額は私が払っている家賃より月7000円安く設定されていました。確かに住み始めたのは8年前なので、建物の価額は下がっており、当時の家賃の契約のまま更新していたので、7000円の差になってもしょうがないものと思いました。
その差額のことを電話先の管理会社担当者に伝えると…「その価格は空き家対策の価格でして…」と説明。私は直ぐに「全部屋埋まっているので、空き家対策ではなく、更新せずに引っ越す方がいるから、ネット上に貸出物件として7000円安い価格で情報がアップされているんですよね。それが市場価格なのではないですか?市場価格と7000円は差がありすぎるので、値下げの交渉をさせてくだい。」と応戦!担当者はまた沈黙…しばらくして「それらの情報を確認の後、会社内で協議して追って連絡いたします」と言い電話が切れました。
その10分後、管理会社から電話がかかってきました。10分で何の協議をしたの?と思いながら電話を受けると…担当者が「先程の値段は1階の物件でして、それでお安くなっています。」と話し始めました。私の事前リサーチでは上の階でも同じ価格だったため、それを突きつけると…また沈黙…。「上の者と確認しますので、しばらくお待ちください。」と保留にされ、相手の操作ミスで電話を切られてしまいました。直ぐに電話がかかって来て、「スピーカーを切るのに、通話を切ってしまいました」と説明。それを聞き今までのやりとりはスマホのスピーカー機能で社内で共有されていたのかと思いました。最終的に担当者からは「現在の家賃から2000円値引きするのが限界なので、この価格でお願いします。」と提示されました。管理会社は賃貸物件の共有部分の管理は最低限度しかおこなわず、物件の横にすむ大家さんが定期的に掃除や草取りなど行っている姿が思い浮かび、大家さんに迷惑かけれないと考え、「2000円値引き」という提案に合意することとなりました。
いったい家賃の相場とはどのようになっているのでしょう?結局最初の1000円値上げの根拠もわからず、管理会社への不満が増加する交渉となりました。最終的に毎月2000円(年額24000円)の減額となりました。固定費の減額は大きいですね。支払わなくなったお金は子供たちの将来に向けて投資へまわしたいと思います。
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